【画像出典：TBSニュース】
フィギュアスケートの高橋大輔選手が「次の目標に進みたい」と引退を表明
残念なお知らせですが、今月10月14日、フィギュアスケートの高橋大輔選手（２８＝関大大学院）が、岡山のスポーツ振興奨励大賞の贈呈式に出席した際に市内で会見、「次の目標に進みたい」と現役を引退することを表明したそうです。
結婚についてもコメントがありました。
岡山で行われた「公益財団法人両備てい園記念財団」による、スポーツ振興奨励大賞の贈呈式の会見でのこと。
高橋大輔選手は、2014年２月のソチ五輪で６位に終わった後、右膝故障の影響で３月の世界選手権を欠場し、今季は休養していました。
同年4月21日、大阪・吹田市内の関大で学長表彰式に出席。
注目の進退について「１年ぐらいかけて考えます。来季はたぶん試合に出ないと思います」と話し、１年間の休養を宣言していました。
2014年7月1日から始まった”2014～2015年シーズン”は競技会に出場していなかった。
なお、結婚についてもコメントがあり「まったく考えていないですね。今は（笑）。」とのこと。
連盟会長（橋本聖子氏）との連絡は「タイミングが合わなくて話しはできていない。」が話は通じていると述べていた。
【情報出典元：日刊スポーツ】
▼高橋の略歴
高橋大輔（たかはし・だいすけ）
岡山県出身
岡山・倉敷翠松高出
関大大学院
１６５センチ
５９キロ
２８歳
０２年世界ジュニア選手権で日本男子初制覇
初出場の０６年トリノ冬季五輪８位
０８年に右膝の大けがで手術
１０年のバンクーバー五輪で銅メダル
２月のソチ五輪で６位
世界選手権では１０年に金メダル
０７年と１２年に銀メダル
ＧＰでファイナルを含む通算９勝
全日本選手権で５度優勝
▼ネット上の引退に惜別の声
”復帰”して華麗なジャンプを見たいファンも多く、驚きと残念だという気持ちではないでしょうか。
高橋大輔さんは「スッキリした気持ち」と語っており、ひとまずは”肩の荷をおろした”思いだったと思います。
まだ28歳と、人生は長いのだからじっくりと考えれば良いのでは。
ともかく、ご苦労様でした。
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